今回はドアノブの取替です。
最近の室内ドアの開き戸ではレバー式が多くなってきましたが、まだ握り玉式も多くあります。
握り玉式は丸い部分を握って回してドアを押す、または引いて開けることになりますが、
レバー式はレバーを下げてそのままドアを押す、または引いて開けます。
高齢や腕に力が無くなってくると握り玉式よりレバー式の方が操作しやすくなります。
ドアノブを取り替える時にレバー式に取り替える事も可能ですが、今回は対応品が無かったため
同じ握り玉式で取り替えました。
トイレドアで、内側にはロックが付いています。
廊下側はロック解除用の鍵穴(実際に鍵は付いてきません。この鍵穴を10円コインなどで回すと
ロックが解除されます。)が付いています。
ドアノブを取り外していきます。
全て取り外しました。
新しいドアノブを取り付けました。
ドア枠に付いているラッチ受けも新しく取り替えました。
お客様は「ドアノブが故障して開閉するのに苦労したり、ドアを閉めないこともあったけど、
これで安心して使用できます。」とお喜びでした。
本当に良かったです。
今回の工事は、
・工事場所:千葉県市原市
・工事期間:半日
・概略費用:約3万円
でした。