換気扇に限らず設備を交換する場合には、現状設備の確認から始めます。
今回の換気扇の場合は、現状の換気扇型番、メーカーから図面、性能図など確認します。
廃番(製造中止)になっている場合は後継機種の有無見て、無い場合は図面、現場の開口サイズ、
ダクト接続、電気配線等から取付可能な機種を選定します。
浴室換気扇にはメーカーと型番の記載がないため、天井開口とダクトサイズなどから排気量
を推定して機種を選定しました。
稀に20~30年前の取り扱い説明書を保存している方おり、大変助かることもあります。
しかし、殆どの場合は古くなってメーカーと型番の記載がない場合も多いため選定には色々と
確認が必要となります。
さて、工事の続きです。
古くなって汚れも落ちなくなり浴室換気扇を取り替えたいとのことでした。

天井裏から電気配線と排気ダクトを外します。
換気扇を取り外しました。結構サビも出ているのでちょうど取替時期でした。
事前に確認した換気扇を取り外した天井開口部にはビズを止め用の黒い部材が付いてあります。
これはそのまま再利用します。

新しい換気扇を取り付けていきます。

ビスでしっかりと天井に固定します。
天井裏から電気配線と排気ダクトを接続します。

試運転後カバー取り付けて取替工事終了です。

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