今回は浴室リフォームです。
お客様の浴室は床と壁はタイル張りですが壁の胸上からは漆喰で仕上げてあります。
古くなって悩みもありました。
・冬場は寒く窓からの冷気が気になる。
・窓の開閉がし難い。
・タイルが剥がれた個所もあり腐食が気になる。
・入り口に段差があり躓きの原因になる。
・古くなって汚れも落ちにくくなった。
・風呂釜の燃料の灯油を入れる作業が大変になってきた。
などありました。
そんなことから最近のユニットバスへの取替をご希望でした。
そこで、お客様のご希望に沿ったユニットバス仕様を考えショールームでも確認して頂きました。
灯油式の風呂釜をガス式の風呂釜給湯器へ取り替えますが、弊社ではコロナの影響で
入荷が間に合わないでお客様が手配して取付のみ行うことにしました。
窓は冬場の冷気が気になっていました。また開け閉めがしにくくもなっていました。
タイルも剥がれた個所があり気になっていました。

お湯を沸かすのは風呂釜と太陽熱温水器を使用していました。
新しく設置するユニットバスでは太陽熱温水器は使用しません。

入り口の浴室ドアを開けると浴室床は下がって10cmほどの段差があります。
段差を無くしドアも開閉しやすい折り戸に変えます。
古い風呂釜も新しくします。
