室内ドアにもたくさんの種類がありますが、皆さんの生活状況により取付タイプを選定するのが良いかと思います。
今回の場合、元々押して開けるドアが付いていましたが、ドアの開閉が邪魔になり取外しは経緯があります。
そこで横にスライドさせるタイプを取付けることにしました。
横にスライドするドアはドアの開閉で通路の邪魔をする事はありませんが、ドアがスライドしていく
壁に障害物つとなる物が無いことが前提になります。
またポスター、お知らせ等の掲示物もドアを引いたときに一時的に隠れてしまうこともあります。
診療所内での人の動線、収納物、掲示物、電気配線など細かい箇所まで確認しながら打ち合わせしての
工事としました。
今回はアウトセットタイプで壁に吊して取付けるドアを使用しました。
ドアを吊すための角材を壁の上にしっかりと固定して、レールを取付けて行きます。
固定したレールにドアをつり下げ、左右のドアストッパーなど取付けて完成となります。
ドアを開いたときには壁の掲示物などがあれば一時的に隠れてしまいますが、ドアを横に
スライドさせるだけなので今までと変わらい動作で待合室から診療室内へ入っていくことができます。
診療室内にはドアがないので、今までと変わらない状況でお使いになれます。
工事終了にロールカーテンとドアの位置やサイズなど使いやすいと、と言って頂き、ホットしております。
今回の工事は、
・工事場所:千葉県千葉市
・工事期間:1日
・概略費用:約20万円
でした。