今回は木部の補修で使用する材料は土台以外防腐処理していいませんが、
最後の工事で床下のシロアリ消毒を行う時に、ユニットバスの天井点検口から
回りの壁を全て防腐・防蟻剤を散布します。
浴室は床下と壁からの防腐・防蟻処理を全て行うことになり、しばらくの間は大丈夫でしょう。
さてと、工事の続きです。
腐食した土台を取り外し、新しい防腐処理してある土台を入れてしっかりと固定します。
腐食した柱、間柱を補強し金具でしっかりと固定しました。
入口ドア下の土台も腐食部分を取替えました。柱の腐食部分は小さいため添え木で補強しました。
新しい風呂釜給湯器を取付けてユニットバスと接続する配管などの準備をしていきます。
工事中でもキッチンではお湯が使えるようにしました。
ユニットバス用の排水配管、給水・給湯配管、追炊き配管を決められた位置に配管出しを行いました。