今回は大工さんと内装職人さんの二人で工事します。
大工さんの床工事後に内装職人さんが確認したところ、1箇所ですが僅かですが床のつなぎ目を押すと沈み込む箇所がありました。
張った床材を取り外して確認してみると、2~3mmほど床材を受ける材木が凹んでいる事が原因でした。
そこを手直しして床材を張り直したところ、押しても経凹みもなくなり、安心して使用できるようになりました。
ちょっとの事ですが、気になった事は職種が異なる各職人さん同士でも、気軽に指摘あえる事で工事品質が高まります。
たくさんの職人さんには私が気付かない所をたくさん助けて頂いて下ります。
さて、工事の続きです。
大工さんの床張り替え後にクッションフロ工事に入ります。
床材のつなぎ目やビス留めの穴などが目立たないようにパテ処理していきます。
パテが乾いたら床の形状に合わせてクッションフロアをカットしていきます。
カットしたクッションフロアを専用の接着剤で張り付けて完成です。
接着剤が完全に固まるまでは張り付けたクッションフロアも動いてしまうため、翌日までは慎重にお使い頂くようにお願い致しました。