リフォーム工事の場合、今まで使用していた箇所を解体して新たに造り直す事になります。
解体していくと、
・なんでこんな工事をしたのか手抜きじゃないか?
・しっかり工事している。
・苦労しながら工事したんだな。
とか、分かります。
今回の場合は植木の下に厚いコンクリートがあり、高台の土地をしっかり土留めしている物でした。このコンクリートに支えを取り強度のあるフェンスにしました。
さて、工事開始の続きです。
植木下のコンクリートを部分的に解体しフェンス用基礎ブロックが入るようにしました。
コンクリート部分にドリルで穴を開けます。
ケミカルアンカーという強力な接着剤を穴に入れ鉄筋を差し込みます。
鉄筋を打ち込んでいます。
鉄筋とフェンス柱をフェンス用基礎ブロック内に入れモルタル等で固定します。
地面下のコンクリートに固定した鉄筋を基礎ブロックの中に入れフェンス柱をきれいに立てました。
それでは、また。
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