床の場合長年使用していると表面の仕上げ材の他に床板も腐食や劣化で傷んできます。
歩くとフワフワやベコベコする箇所が出てきます。
今回も床工事にあたりお客様からそんな指摘を受けた場所があるので確認することにしました。
さて、工事の続きです。
歯医者さんの床下には水道管、電気配線、排水管を入れてありました。
この場所を通ると床がベコベコするという箇所のクッションフロアを剥がしてみると、ちょうど配管などを工事するために部分的に開口した部分であることが分かりました。
更に床板も剥がしよく調べてみると、床板を支えている材木が無いことが分かりました。
新たに床板を支える材木で補強しもとに戻しました。
その後はベコベコするという場所を歩いても気にすることは無くなりました。
新しいフロアタイル張りに入りました。まずは専用の接着剤をハケで塗布しています。
ある程度の時間を置いてから張り付けていきます。
それでは、また。
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