高齢になると気温と体温の温度上昇しているのに暑いと感じる感覚が鈍感になり、水分補給が遅れ熱中症になるケースが多いそうです。
心頭を滅却すれば火もまた涼しい・・・・・といっている場合ではありませんよね。
さて、今回も屋根修理の続きとなります。
屋根の上から見て下り勾配の縁に付いている瓦、ケラバ部分に付いているL形瓦が浮いています。この瓦は上と横から釘留めされてります。
ケラバ部分のL形瓦と屋根の平らな瓦(平瓦)との重なりには隙間がある取り付け方である。釘留めの穴にも隙間がある。この瓦ができた当時から元々雨が隙間から入ってくるという構造だったんですね。
工事現場は建売の分譲地なので同じような瓦の家があります。同じように落ちかかっている家もあれば、大丈夫な家もあります。違いは何なんでしょう?
色々見ていると瓦の釘穴や瓦の隙間などに雨侵入防止にコーキングをしている家もあるので、瓦を葺いた職人さんやその後のメンテナンスで的確な処置をしてくれた会社もあったのだと思います。
今回2箇所のケラバ部分の修理と前回野地板を取り替えた部分も合わせて修理することになりました。
それでは、また。
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