これからの寒い季節に多くの方が悩む窓の結露や寒さを防止するには、窓の断熱と機密性能を上げることが必要です。しかも暖房、冷房費の削減にもつながるため省エネリフォームとして補助金もでます。
■ 結露によるトラブル ■
冬場の寒い時期に多くの方が窓にできる結露掃除に悩まされているのではないでしょうか。結露は窓だけでなく箪笥の裏側や押入れなどの空気の流れがあまり無い場所へも発生し、押入れの床や壁が傷みブヨブヨしたりカビ臭い原因にもなっています。また、結露によるカビを放っておくとカビの胞子、ダニの死骸やフンなどが浮遊し健康被害の原因にもなります。
■ どうして結露が発生 ■
窓はとても熱の出入りが多い場所で、夏は暑く冬は寒いいのです。そこで水分を含んだ温かい空気が冬の寒さで冷やされると結露が発生します。
冬に使う石油ストーブ、ストーブに載せたヤカン、煮炊きする料理、お風呂、水槽、植物、人の体など、日常の生活の中でも様々な物から水分(水蒸気)は出てきます。しかし水分(水蒸気)を出さない生活はできないので、出しても換気して外に排出したり、発生を抑えることで結露も抑えることができます。
■ 窓の悩みの原因は ■
部屋を暖めた熱の約4割が窓、玄関、換気口などの開口部から逃げていると言われています。ですから壁や床を断熱リフォームしても窓の近くでは温かさをあまり実感できない場合もあります。
窓際がヒンヤリして寒いのは室内の暖かい天井付近の空気が窓辺で冷やされて、冷たい風となり
床面へ降りてくるコールドドラフト現象によるものです。これにより実際の室内温度より体感温度が低くなってしまうからです。また、窓の隙間風の影響もあります。
■窓の簡単リフォームで解決 ■
窓の結露と寒さ熱さは内窓を取り付けやペアガラスへの取替えという簡単な工事で大分解決できます。今ならエコポイントが付いているので、お得な時期です。お気軽にご相談ください。
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